8.写真に残る峠、最高所、最高地点 など
※都道府県名および市町村名は国土地理院の地図による2023年4月現在
※標高は現地に表示のある場合以外は国土地理院の地図によるもので、おおよその高さを※を付して記載
※峠についてはバス停の表示があったものも含む
[15]岐阜県
《 平湯峠 》
1974年8月4日。
長野県の安房峠を越えた彼は、「平湯までずっと下って、少し上れば平湯峠に着くもの」と予想したのが大きな間違いだった。
平湯峠の厳しいこと。
余りの厳しさに、平湯峠に着いた彼は「我ながらよく上って来たものだ」と話していた。
なお、平湯峠から高山市までは殆ど下るのみだった。
《 ひるがの高原の分水嶺 》
1974年8月5日。
小鳥、松ノ木、新軽岡と1000ⅿ超の峠を越え ひるがの高原に着く。
ひるがの高原の分水嶺で「日本海」の文字を見た時、私達は少し先の「白鳥町から油坂峠を越せば今日中には福井の家に着くな」と思い浮かべながら、今回の旅行の半分が終わったに過ぎない事を認識していた。
《 桧 峠 》
《 天生峠 》
《 すごう峠 》
《 宮 峠 》
《 舞台峠 》
《 次月峠 》