12.写真に残る港湾、船舶など(※市町村名は2024年1月現在)
港湾については利用した所が殆どですが、たまたま通り道にあった港湾も含めてあります。
なお、船舶は実際に利用したものです。
◎外ヶ浜町
《 蟹田港 》
1985年4月、雨の中を脇野沢から到着して以来、今回は快晴の中30年振りに脇野沢に向かって出発。
そして、蟹田には良い印象しかなく、前回の思い出は次のとおり。
1985年4月。下北半島の尻屋崎からむつ市を経由して九艘泊まで走り、折り返して脇野沢から蟹田に渡り旅館を探す。彼はずぶ濡れ状態で予約もしてない事から、体よく断られるのを頭に描きながら雨合羽のズボンは穿いたまま「なかむら旅館」の玄関をくぐった。彼は「部屋空いてませんか」と聞いたところ「空いてますよ」と即答され驚いていたほか、汚れている手足を拭くために雑巾を借りたいと言ったところ、綺麗なタオルを数枚出して頂いたと話していた。
なお、「なかむら旅館」には2017年7月4日に再度サイクリングで訪れ、この時は予約を入れて宿泊しているほか、前回写したスライドは所在不明のため写真はない。
ちなみに、彼と私を予約なしのずぶ濡れの状態で泊めてくれたのは、全旅行に於いて「なかむら旅館」を含め3軒のみで、忘れられない旅館となった。
※「なかむら旅館は」当ブログの「5.特に印象に残っている全都道府県の思い出(1)北海道、青森県」
で紹介しています。
《 龍飛漁港 》
この港は竜飛崎から蟹田に向かう途中の国道339号線(階段国道)から写したもので、利用はしていません。
◎中泊町
《 小泊港 》
竜泊ラインが通行可能になる直前の1984年7月1日。小泊まで走り、役場で写真を撮って引き
返してから31年後。
今度は竜泊ラインを通って龍飛崎を目指した時に写した写真で、利用はしていません。
なお、港ではありませんが、31年前に写した「小泊村役場」の写真を加えました。
◎青森市
《 青森港 》※写真はありません
青森港は1974年と1975年に走った日本縦サイクリングの際、いずれも7月19日の深夜に青函連絡船で函館に向けて利用している。
なお、1974年7月25日に北海道の室蘭港を出て午後10時に青森港に入ったが、暗い事よりも野宿する場所を探すため、彼は写真を取りませんでした。
ちなみに、彼が野宿したのは青森県庁の庁舎正面の脇でした。