「行った、銀輪走(走った)、見た、知った」……そして残った

サイクリングで駆け巡った彼との45年間

12.写真に残る港湾、船舶など(※市町村名は2024年1月現在)

港湾については利用した所が殆どですが、たまたま通り道にあった港湾も含めてあります。

なお、船舶は実際に利用したものです。

[2] 青森県② 外ヶ浜町中泊町

外ヶ浜町

蟹田

1985年4月、雨の中を脇野沢から到着して以来、今回は快晴の中30年振りに脇野沢に向かって出発。

そして、蟹田には良い印象しかなく、前回の思い出は次のとおり。

1985年4月。下北半島の尻屋崎からむつ市を経由して九艘泊まで走り、折り返して脇野沢から蟹田に渡り旅館を探す。彼はずぶ濡れ状態で予約もしてない事から、体よく断られるのを頭に描きながら雨合羽のズボンは穿いたまま「なかむら旅館」の玄関をくぐった。彼は「部屋空いてませんか」と聞いたところ「空いてますよ」と即答され驚いていたほか、汚れている手足を拭くために雑巾を借りたいと言ったところ、綺麗なタオルを数枚出して頂いたと話していた。

なお、「なかむら旅館」には2017年7月4日に再度サイクリングで訪れ、この時は予約を入れて宿泊しているほか、前回写したスライドは所在不明のため写真はない。

ちなみに、彼と私を予約なしのずぶ濡れの状態で泊めてくれたのは、全旅行に於いて「なかむら旅館」を含め3軒のみで、忘れられない旅館となった。

※「なかむら旅館は」当ブログの「5.特に印象に残っている全都道府県の思い出(1)北海道、青森県

 で紹介しています。

2015.07.05 蟹田港に停泊する「フェリーかもしか」…外ヶ浜町蟹田

2015.07.05「フェリーかもしか」から見る蟹田港…外ヶ浜町蟹田

2015.07.05 蟹田港に停泊中の「フェリーかもしか」に積載された私…外ヶ浜町蟹田

龍飛漁港

この港は竜飛崎から蟹田に向かう途中の国道339号線(階段国道)から写したもので、利用はしていません。

2015.07.04 階段国道にて見る龍飛漁港…外ヶ浜町三厩龍浜

中泊町

泊港

竜泊ラインが通行可能になる直前の1984年7月1日。小泊まで走り、役場で写真を撮って引き

返してから31年後。

今度は竜泊ラインを通って龍飛崎を目指した時に写した写真で、利用はしていません。

なお、港ではありませんが、31年前に写した「小泊村役場」の写真を加えました。

2015.07.04 小泊港中泊町小泊

2015.07.04 小泊港中泊町小泊

2015.07.04 小泊港中泊町小泊

1984.07.01 小泊村役場…中泊町小泊

青森市

 青森 ※写真はありません

青森港は1974年と1975年に走った日本縦サイクリングの際、いずれも7月19日の深夜に青函連絡船で函館に向けて利用している。

なお、1974年7月25日に北海道の室蘭港を出て午後10時に青森港に入ったが、暗い事よりも野宿する場所を探すため、彼は写真を取りませんでした。

ちなみに、彼が野宿したのは青森県庁の庁舎正面の脇でした。